有名な岡本太郎さんの言葉だけども。
数年前まではなんのこっちゃ分からなかった。
今は「収まるな」って感じなことを言いたいのかなと考えている。
さっきYoutubeで岡本太郎さんが話している動画を見てた。
その動画では「今日の芸術は上手くあってはならない、綺麗であってはならない、心地良くあってはならない」と言っていた。
えーーー!今私が描きたい絵の真逆言ってるぅーーー 苦笑
「4つ、5つ、6つくらいの子が描く絵が一番素晴らし」とも言っていて、それは凄く共感する。
自分の子が無邪気に描く絵に成長を感じつつ、すっごいハッピーで「勝てないな」って感情も湧いた。
私は絵を仕事にすると決める前も後も絵を見るのが好きで「気持ちにゆとりが生まれる」感覚があった。
Kidoriとして絵を描き始めたとき、私もそんな絵が描けたらいいな、私の絵を見て心にゆとりを持てて、その心のゆとりが1日の幸せに繋がればいいなと考えた。
そんなことを考えながら描く絵は岡本太郎さんが言うような「芸術」には当てはまらない。
今までの私なら「絵を描く資格ないな」ってしょんぼりしてた。
でも、絵についての歴史を見てると要所でこれまでの絵画に反旗を掲げ新しい芸術の道を切り開く人がいるんだと知った。
じゃあ今私が岡本太郎に反抗するなら「爆発してなくてもいいじゃーん」って言おうかな。
今は個人が発信できる時代になった。
挑戦しやすくなった時代になった。
だからは私はなかなか結果が出せてない日々が続くけど諦めずに挑戦する。
来春(2023春)には初個展をするのだー!
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