画家活動初期の作品(水彩画 A4)

Kidori
Higa Kumiko
Okinawa,Japan
Art & Design

子供の頃から絵を見るのも描くのも好きで
アラフォーになって夢を追いかけ始めた
“目標は水彩画で個展”

→2023年念願の初個展を開催
(初個展についてはこちら

「働き方」「自分らしさ」「家事育児との両立」を模索し
 不器用ながらも「自身の成長」と「家族との幸せ」を求め走り続けている

絵の力を知り、絵の可能性を
のちに社会に良い影響を還元できればと考えている

2005年に結婚、東京住まいになる
2006年結婚・妊娠・出産を機に派遣勤めしながら自身の“働き方”を模索する
・子供が学校から帰宅する頃には家に居てあげたいと、自宅でできる仕事はないかと考え始める
(SOHOという言葉を高校生の時に認識していたが、会社に出勤して働く事が当たり前の時代)

2011年住まいを沖縄に移す、以前習得していたネイル技術で自宅サロンをスタート、数年継続するが第2子妊娠を機にサロン終了

2015年“仕事につながること”を形にしたいという思いがあり「Kidori」という作家名でアクセサリーのハンドメイド作家として活動スタート
名前の由来は作家気取り、素人が作家活動をするとういう自信のなさを思い切って肯定したもの、今でも活動の支えになっている

この年第2子を出産後も活動を続けるが「やりたい事」と「仕事として確立」させる事のギャップに悩み続ける
家事育児と仕事の両立はレベル100!家事がままならない日も多くあった
それでも家族の理解を得ながら、細々と活動を続ける
突如としてのめり込んだ刺繍の腕がグングン上がり、2年程は刺繍作家としても活動をしている

2018年9月沖縄ガールズスクエア主催の「女性起業塾」に参加。
自分にできることは何か、自分が起業できるのかという段階の女性たちが集い自身に向き合っていく
今思い返すとこの時点で私はまだまだ「自分探し」をしている状態だったが、絵で仕事がしたいと気持ちに向き合う事ができた
同年、主催の沖縄ガールズスクエアさんが冊子を制作するという事で挿絵を担当させてもらう事になり、初めて「絵」でお金を頂いく

2019年1月1日付けで開業届を提出
「絵描いてます」と公言していく事で名刺やロゴのデザイン、イラストのお仕事を多数受ける
気付けば「在宅で仕事をしている」状態となる wow!
(夢を口にするってこーゆー事?!)

2020年相変わらず仕事と家事育児の両立に悩みオーダーをセーブする
(SNSで発信する回数が減ると自ずとオーダーも少なくなった気もする)
一方オンラインでデッサンを習い始める→DESSIN LABORATORY

2021年前年と同様に受注をセーブする状況が続くが、自身の体調改善に努めたり、身の回りにある物や思考を整理していき、それが整い始めた頃、心機一転活動を本格化し奮闘している
同時に個展を目標に邁進中!

2023年念願の初個展を開催。アーティストとして少しずつ自信を持つ、一方絵に対する表現の追及も続く…

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